長い時を紡ぐ想いたちの行方
    1. この胸にだけ永遠にずっと、君が確かに生きていた日々を描き続けよう
    2. 探していたたった一つの知りたかった答えはきっともう随分前からそこにあったんだ
    3. 僕のために泣かないで欲しい心と僕だけのために泣いていて欲しい心
    4. 全てを忘れ去ったとしてもそれでも決して消えなかった大事なもの
    5. ガラス玉の落ちる音と引き千切られた夢の破片にそれでもどうか絶望しないで
    6. 夢の中でもう背中しか見ることの叶わない君にどうしても伝えておきたい思いがある
    7. 君はもう覚えていないかもしれないけれど、私には君の隣で言葉を交わしたあの一瞬一瞬がとても大事な時間だったんだ
    8. 私たちは誰にでも似ていて誰にも似ていない。たった一人しか存在しない永遠に
    9. 君を心から思う、誰にも渡したくないと。だって君を壊すことが僕の生きる意味なんだから
    10. 誰も自分の過ちを認めることは難しいけれどそれが出来たなら昨日と違うあなたになれるんだ
    11. いつかこの体から言葉も声も記憶も感情も何もなくなって空っぽになるのなら私はこの地に何を残せばいいのだろう 何を残せるのだろう
    12. 聞こえるだろうか、遠くから、近くから、お前の名前を呼び続ける俺の声
    13. 抱きとめて忘れぬよう この腕がいつか虚空をさらうまで
    14. あの日君と約束した桜の木の下 少し伸びた背がとても誇らしかった
    15. 君が君であるために切り捨てていくものを
    16. みんな誰かに守られて生きていく それを当然と思い込んだまま
    17. 僕が望むことはただ一つ、笑って泣いてみっともないくらい真っ直ぐに
    18. 突き動かす感情の意味も何もわからないけど、求めている、君を、何処かにいる君を
    19. 広がった距離に成長の喜びを感じながらその寂しさに苦笑いする自分に気づいた瞬間、その意味に、
    20. 君が見た夢も僕が見る今も いつの日か交わるかもしれないけれど それはきっと遠い未来
    21. 願ったのはただありきたりでささやかな幸福 愛し愛される時間
    22. 運命などという言葉で終わらせられるような感情じゃない この胸に広がる虚無の連鎖は
    23. 一筋の光すら見つけられずにもがいていたあの日々を こうして笑って話せる日がくるなんて
    24. 多分それはきっと誰にでも起こりうることで誰にでもは乗り越えられないこと
    25. いつかでいいから見せてほしい その能面の下にある君の想いを どうか、どうか
    26. この恋が夏の幻と消えようと 今感じてる気持ちを偽ることだけはしたくないの
    27. ありがとう、愛してくれて。ありがとう、笑ってくれて。ありがとう、生きてくれて。ありがとう。
    28. どんなことでも受け止めてあげるなんて到底言えないけどそれでも確かに愛しているの
    29. 淡いピンク色した彼女の頬にそっと触れる知らない手
    30. 迷子のように歩き続ける道の果てまで 昨日の涙が還る場所を失くすまで
    31. 香水つけて消し去ろう 私の見せたくないもの全部
    32. その先に何も無くたっていい 俺が俺だけのために 迷い悩んで開いた扉 全てここから
    33. 君と出会いそして僕は違う道を見出した 二度と君と会わない道を
    34. 大嫌いだと言葉にしてしまえばそれは簡単なことだけれどもそれじゃ生温い
    35. 庭園に咲き誇るどんな花よりも美しい私の恋人
    36. ぎゅってしてただ一言好きだよと伝えたい。君とそう出来ることにありったけのありがとうをこめて
    37. 君へと投げたボールは綺麗な弧を描いて水たまりを飛び越えていく
    38. 僕たちがいつも笑顔でいるのはね、そうしていないと壊されてしまうからなんだ。
    39. ようやく立ち止まる余裕が出来た時、横を見ればそこに君はいなかった。
    40. 届けたいと願う言葉がここにあるから
    41. 好きで好きでたまらないのにどうしてこの心の半分もうまく伝えられないんだろう。
    42. さよならはきっと僕にじゃなくて君自身にだったんだろう。
    43. ゆっくりと歩き出したこの道は、遠い未来のどこかでまた君に繋がると、そう今は思えるんだ
    44. ただ君という光を焦がれるだけの日々だった
    45. 精一杯の強がりで君が握った僕の袖
    46. この広い、たくさんの人が溢れる世界で、たった一人しかいないあなたと今この時に出会えた幸福をどう言葉にしよう
    47. ツギハギテープだらけの僕のハート
    48. 口にしなきゃダメなんだ。僕の想いも君の悲しみも。
    49. 見渡す限りの海原に思い切り息を吸い込んだ
    50. 伝えたいこと伝えられないまますれ違って、そうしてそのまま終わってしまうよりも、君を困らせるとわかってても言ってしまいたかったんだ
    51. どうしようもないくらい泣きたい時に浮かんだのは不思議なことに君じゃなかった
    52. どれだけ叫んでも届かない、君のいる世界へ行く道は見えない
    53. 両手に抱えきれないくらいの愛をくれたあなたも結局いなくなった
    54. どっと疲れた気分の時こそテンション上げていこうぜ
    55. 走り抜けて棘だらけの道を、走り抜けて走り抜けて、血が出ようとも涙で前が見えなくても、走り抜けて、生きるために
    56. 人にはどうでもいいような夢かもしれないけれど、私にとってはそれが全てでそれこそが意味なんだ
    57. 誰かのおかげで今があること忘れちゃいないけど忘れてる
    58. 大好きなものも大切な人も自分の居場所さえも失っていい。お前の痛みがほんの少しでも消せるのなら
    59. 守りたい理由なんてそんな程度のことなんだ
    60. 過去の自分はもういないなんてそんなこと言わないで。僕はまだ君といるって気がついて。
    61. どんな夢でも全てかなえてあげたいよ、だからどうか僕のこと好きになって
    62. 裏切りよりもっと冷たく心凍らせたその言葉
    63. そんな風に守られても嬉しくない、どうして共に戦おうとしない
    64. 好きなんだ、言えないけれど、君が可愛くて愛しくて仕方ないんだ
    65. 辛くても進むと決めたんだ、叶えるには遠すぎる理想でもこれだけが僕らの生きる世界を開けるから
    66. 初めて知ったんだ、人が人であるって意味を
    67. 今でも耳を澄ませば聴こえる気がする 「ただいま」ってドアを開けて
    68. あんなに泣いた後なのに笑えるなんて思いもしなかった
    69. 抱きしめて口づけて、離さないでこの魂ごと
    70. 今日も今日とて地球は回る。生まれぬ命の灯火抱いて
    71. 空を仰いで実感するんだ、僕はまだ生きてていいんだって
    72. この手は小さくて掴めるものもそんなにないけど、それでも走れば追いつけるかな
    73. テレビの向こうの恋人に本気で会いたいと思ってる人は結構いるんだよ
    74. とびっきりの甘い声で囁くさよなら
    75. 壊れないように必死に保ってきた自分をあっけなく壊す君の言葉はどこまでも優しくて
    76. そんな良い人なんかじゃない、ただあなたに嫌われたくないだけなんだ
    77. このままどっか遠くへ行けたらそれはどんなに素敵なことだろう。
    78. 君が見つけた寄る辺をそっと壊してあげたい
    79. 認めたくなくて、知りたくなくて、心で叫んでいたあの冬の朝に出逢った必然を
    80. 僕が生まれた時、涙を流してくれたことは嘘だったのだろう
    81. 愛されたくて必死に縋りついた幼い頃、彼女は僕の世界全てだった
    82. どこへ行けばこの思いから解き放たれるのだろう、そんな場所在りはしないと知っているのにまだ探している
    83. どこまでもどこまでも、君だけを追いかけていくよ好きなんだ
    84. 守れるものはこの両手におさまる分だけでいいと
    85. 逸らすことを許さない、輝き放つその命こそが美しい
    86. あなたの傍で過ごす時間をもう欲しいとは願わない
    87. 砕いた欠片の一つ一つに好きなものを置き去った君
    88. 別れを泣くより派手に騒いでみようじゃないか
    89. 瞳を閉じて見える宇宙に燦然と煌く過ぎた日々の想い出たちが今力をくれる
    90. 君さえいれば世界中から嫌われたって平気なんだと本気で思える相手
    91. この世界にあなたはいないけれど、あなたの生きた証は何処にでもある
    92. 約束で縛り付ける必要なんてないわ、あなたが願うことなら叶えてみせるから
    93. 伸ばした手が触れた瞬間 君が零した涙の理由 胸を裂く赤銅色
    94. 決して裏切らないものなんてこの世にあるはずがない
    95. ねえ、君が笑った日、泣いてたあの子が目を丸くしたのを知っている?
    96. 想い出はどこまでも優しく、重く、残酷で 償えない言葉さえをも包みこむ
    97. 抱きつきたい、あの大きな背中に飛びついて眠りたい
    98. 人を愛せた瞬間、その心の弱さも汚さも全部全部が愛おしく思えるんだ
    99. この命を生きよう 君がここにいなくても 明日は涙でまだ見えないけれど
    100. 羨む気持ちは仕方ないけど、そこからどうするかは君次第でしょう?
    101. 嘆くばかりでただ手を差し伸べられることを待っている、誰もそんな輩に用はない
    102. そこには確かに心があって、みんな同じ熱い血が流れている
    103. 君と僕二人揃えば何でも叶った秋の夕暮れ
    104. 泥だらけの服には涙と鼻水と少し輝きを増した勇気
    105. また会う日の約束、青空の視る夢
    106. 願イト罪ガ彩ル世界デ視ル夢ノ続キ
    107. 残酷さが奏でる旅路で君が見つけた、たった一つの
    108. 大丈夫、俺にはまだ守りたいものがある
    109. 目に見えないくらい細い糸だとしてもあなたと繋がっていられるのならばそれだけで、僕の世界は色を描ける
    110. ただその心のほんの片隅に、欠片だけでいいから、僕の居場所があって欲しい
    111. 驚きに見開いたその瞳には、かつてと変わらない笑みを浮かべた彼がいた
    112. 彼女のあの優しさはただの親愛であって、そういうのじゃない勘違いするな僕
    113. ただ僕だけが知っているその強さの脆さを、この胸に抱き留めたい
    114. 願い 想いをひた隠して、今日もあなたは一歩遠くなる
    115. 愛しさ、優しさ、喜び、悲しみ、切なさ、君がくれた、君がくれた、僕を成すもの
    116. 君といたこの世界で 記憶の破片が散らばる道で膝を抱え 僕は今も
    117. たくさんの感謝で溢れる街に夕暮れが陰を落とし始めた
    118. ねぇ あの日飛んでった綿毛の行方を探さないかい
    119. 殺しにきたんだ だってほら、そうすれば僕も勇者になれるんだ
    120. 助けに来たよ 君がもうこれ以上誰かのものにならないためにね
    121. 確実にぬくもりを失っていくこの身体をそれでも君は君のぬくもりで守ろうとしてくれた
    122. 羊さん、羊さん あの柵を飛び越えたその先に一体何が待っているの?
    123. 君の真実(ほんとう)も僕の真実(ほんとう)も決して交わることはないけれど
    124. この愛おしさを言葉になんて出来ないから だから今はただ抱きしめさせて
    125. 一般論で言う正義になんて従わないよ なぜならそれはお前を救ってくれない
    126. どこか遠くのいつかの時間 記憶にないけど心にあるんだ
    127. 例えば君が遠いあの空へ旅に行ったとして いつかまた出逢った時に僕には君だとわかるのだろうか
    128. 優しい気持ちだけをぎゅっと心に詰め込んで 誰にも言わずにただそれだけを抱いて生きる君が視る夢は
    129. 真っ直ぐに伸ばした背筋がこれから訪れる訣別の意味を知らしていた
    130. どれだけ傍にいてもわからないことがあるんだ どうして貴女が私を選んでくれたのかとか
    131. どうしても忘れられない思いならいっそのこと諦めようかと考え始めた 忘れることを
    132. 君を思えば心に小さな薄紅の花が咲く そうしてそれはどんどん咲き誇って、いつしか僕の足元までも覆い隠した
    133. 怖がる君に何もしてあげられなかった 君の手を握る、それだけのことが僕は怖かったんだ
    134. きっと出逢わなければ今でもあの場所でただ過ぎていく毎日を理由のない焦りと苛立ちを抱えたまま生きていたんだろう
    135. 友達という言葉に一体どれだけの気持ちが込められていたかなんてわからないよ
    136. 君の傍で見た夢を静かに想う夏の日
    137. 一人きり 往きて帰らぬ君を待つ、二人きり 心はいつも隣にあると
    138. 閉じた扉開いた君を 僕はただ眺めるだけ
    139. 暗くて細い一本の道を独り歩いた泣きながら けれどそれはいつか交じり、君という友がそこにはいたんだ
    140. いつも君と笑いあっていた あの遠い日々を永遠にしよう
    141. 願えばそれは叶うのだろう、きっと君は戻ってくる これから得られるはずだった本当の幸福と引き換えに
    142. 誰かを知りたいと思うその気持ちが、多分この先へ進むきっかけになるから
    143. 僕たちが足を進め続けるのはその先に本当に幸福があるのかを知りたいから
    144. 色とりどりの風景を眺めて何かを思ったけれどそれは感情になる前に涙となって僕から去っていった
    145. 優しさと強さをこの身に持てればどんなにいいだろう、どんなに君に……
    146. きっとそんなに上手くは出来ていないから、仕方ないんだよ私が今頑張らないと
    147. 霧深い森の中を竦む身体を鼓舞して歩き続けよう、貴方とのサヨナラの為に
    148. そうして辿り着いた場所できっと笑って言おう、永遠の誓い
    149. あの時の約束だけが僕の心に光を灯してくれるから、言葉にはもう出来ないけれど傍にいたいんだ
    150. 冗談でごまかした真実を君にだけは知られたくなかった
    151. よく効く薬なんてあるはずがない 君にしか癒せないんだ
    152. さあ明日へ どんな天気だろうとも綺麗な何かが君を待ってる
    153. 僕たちは互いにずっと求めていくんだ 長い長い時間の中で不確かさの中に生まれる不変の欠片を
    154. その腕に1mmでもこの弓が掠めれば二度と顔を見ないで済むのにな
    155. 戯言ばかり言うその口を永遠に封じたいよ僕の手で
    156. たとえば明日奇跡が起こるとして君と馴れ合うことだけは起こらないと断言出来るね
    157. いつか我が君が私を必要しなくなる時がくるとしてもこの忠誠(おもい)だけは未来永劫に
    158. ただ見つめていたいんだあなたのその太陽のように輝く笑顔を願わくば隣でずっと
    159. あなたが私を呼ぶその声に、きっと何度でも永遠の恋をするの
    160. 愛した人と結ばれるなんて夢でしかないとわかっていた
    161. 何も知ろうとしないでいたのはきっと自分を守るため
    162. 心を開く術なんて誰も教えてくれなかったから
    163. 義務のように交わされる言葉に本当は寂しさを感じていたんだって私達
    164. 何が大切かわかっていればそれでいいんだ
    165. 嫌でも感じる愛しい者との遺された時間が私の心を止めようとする
    166. 後悔はしていないけどだからといってすぐに進めるわけでもない
    167. 得るものは多いがそれを使いこなせる器量がないんだ
    168. わからない振りで焦らさないでもう待てないよ君が好きだ
    169. 気の向くまま風の吹くままそんな日があってもいいよね
    170. 知らないうちに失くしてしまっているものが多すぎる
    171. 君の本音がどこにあってもいい、ここに在るそれだけは真実だから
    172. 捜してたんだよずっとずっと、多分生まれる前から求めてたんだ
    173. 名もない世界の名もない花はたった一人のために咲いた
    174. 住む世界が違うなら僕が行くよ君の元へ
    175. 恋したのがあなただった それだけのことでしょう
    176. 僕の形を覚えていて いつか此処に帰る日まで
    177. 己を省みず立つ者に他者の愚を裁く権利などない
    178. 平和な世界を誰もが望んでいるのは事実だけれども
    179. 戦う意味など初めから決まっている
    180. 笑った顔の無垢さに僕はつい
    181. 君に殺されることだけを望んで生きてきた
    182. 懐にしまった短剣 目の前の仇 動かない手
    183. 愛してしまった こんなにも 悔しくて愛しくて どうしていいかわからない
    184. そんなに威嚇しないでくれよ 信用ないなあ俺
    185. 我慢できない感覚に身も心も支配されて何も見えない
    186. 指でなぞって形を確かめそうしてゆっくり突き立てる 痛みが快感に変わるまで
    187. 好きなくせにこんなにも 滴る雫が何よりの証拠だろう
    188. 嗤いが止まらないよ この手で君を壊せるなんて
    189. 叫びも届かない場所で 意識が途切れようと 君さえいれば
    190. 守るために命を奪う 矛盾した世界の先には何がある?
    191. ふと香った君の残り香 まだそこにいるようで
    192. 今はもう壁にかかった絵だけが君のいた証
    193. 飛び立つことを望んでいたのは確かだけれどずっと側にいて欲しかったことも本当で
    194. その肌も見つめる目もさえずる口も全部全部全部
    195. 代わることは出来ないけれど手伝うことは出来るかもしれないよ?
    196. 涙を流すことは負けを認めるようで
    197. 透き通っていく その手をきっと放さないから
    198. 重みなんて誰にも決められないもの
    199. 深い底 濃紺の部屋 目を閉じ浮かぶのは今も幼い君
    200. 隙間にはまり込んだ合うはずのない破片がそれでも私を癒してくれるから
    201. うるさいと耳を塞ぎ 見えるはずの瞳には目隠しをした君
    202. そうしていれば在ることもなく 失くすこともないと知っているから
    203. この心があなたで埋まっていても誰にも気づかせやしない それが僕の忠誠だから
    204. さっきまでのいい気分はどこへやら、それがAB型
    205. めちゃくちゃにがむしゃらに、全部綺麗になくなるまで
    206. 大きく息を吸い込んだら、何も考えずに明日を掴まえに行こう
    207. 絵に描いた未来が本当になる世界へ
    208. 「つまんない」のが自分なら変えていこう、自分のために
    209. イヤホンで耳塞いで独り歩き、爆音の向こうに響く叫び
    210. どんどん欲張りになる自分が大嫌い
    211. 側にいるのにこんなにも遠いあなたの笑顔
    212. 本当はね、大好きだよって叫びたいの
    213. 人類全員を省みられるほど心は広くも優しくもないんだ
    214. 月が昇ったら始めよう、哀しくて楽しい出立の宴
    215. あの日見送ったのは希望に揺れる僕の心
    216. 何も無い世界で生まれた意識は唯生まれた意味を欲して
    217. 心臓が脈打ち体中に血が巡る、その全てに君を抱いて
    218. この心が決めた道も所詮誰かの手の上で転がっている意思ならば
    219. 賢者が得たは永遠の孤独
    220. 愚者が得たは全知の大樹
    221. 満たした杯に映る上の弓張
    222. 青白い月光に目を凝らしながらひたすら彼の人の呼び声を待った
    223. 美しき惑星に生れ落ちた幸福を知らずに生きる私たち
    224. 私たちはただ誰かに必要とされたかっただけ
    225. 何かを成していないと此処に存在してはいけないようで
    226. 目を向けるのが辛かったから今日まで逃げた
    227. 選び取ることはこんなにも難しくて、簡単と知った
    228. 過ぎていくこの瞬間を少しでも永く覚えていたい
    229. 私たちはこんなにも愚かで罪深いのにそれでも世界は愛で溢れているなんて
    230. ほんの少し力を込めれば、それで誰かの灯りが消える
    231. 死ぬために生きる我らに与えられたチャンス
    232. 髪の毛一本まで触れさせたくないほど愛しくて
    233. 立ち止まった時間を無駄にしたくはないけれど、まだ片足しか抜けないんだ
    234. 君が笑って世界は初めて色づいた
    235. どんなに否定されたって僕だけは僕を信じてやろう
    236. 何もかも背負わなくていいよ、こうして一緒に歩ける足があるのだから
    237. 信じることで傷ついたってそれは所詮わたしの問題
    238. その先を知れば二度と戻れないとわかっていてもきっと僕は知ろうとしたさ
    239. 貴方を失った日、この世界に救いはないと理解した
    240. 引き金を引くと決めたのは憎しみのためだけじゃない
    241. 最期の言葉、眼差し、この胸に全て抱いたまま
    242. どうでもいいと自ら投げ出した日常に今更何を求めるというんだ?
    243. 君が望むなら動き出さなきゃ始まらないんだよ
    244. 君と見た夢 その全てが今ここで一つになっていく
    245. 好きだという想いさえあれば空も海も越えて行けるよ
    246. 搾り出した勇気は明日のために 君と描く未来へ向けて
    247. あなたが生きて初めて僕が生まれたんだ
    248. 揺るがないと信じていた絆 抱きしめた感触だけが今もまだこんなに鮮明で
    249. 醜い傷ならもっと抉って 二度とあの日を忘れぬよう
    250. けだるさの中に残る高揚感と罪悪感
    251. 目指す世界は誰もが同じと知っているのに、それでも戦うんだと言った君が流す涙
    252. これが二人の選ぶ未来なら 数多の屍を踏み越えることになろうともひた進むと誓う
    253. 空になったグラスに歪んで見える知らない横顔
    254. 思い出の中だけでも一緒にいたい、二度と叶わないと知っているから
    255. 追い風にのって何処までも駆けていこう あの光に辿り着くまで
    256. あの頃とは違う僕らの関係だけど共に見る夢は同じままで
    257. 小さな手で世界を変えられるなんて思っていた幼い君も今は大人になって現実を知った
    258. 何もできない事が悔しいんじゃない、しようと思っても動かない体が悔しいんだ
    259. 追いかけるさ何処までも 君が僕の名を呼ぶのなら
    260. タイムリミットはあと17分、僕らが別々の明日を見るその前に伝えたい言葉があるんだ
    261. 手を伸ばしてどうか掴んで諦めないで君の生を
    262. 辛いこと苦しいことたくさんあるね 耐え切れない時もあるね そんな時は大声で泣こう 君を大事に思う人に届くよう
    263. いつの間にか我慢することが当たり前になった世界 死ぬことは簡単なのに生きることはこんなにも難しい
    264. どんなに隠したところで隠せるはずもない。なぜなら俺はお前だから
    265. それでも僕は僕でいたいと願う。この思いこそが僕なんだと
    266. ならお前は俺だと叫び続けようじゃないか
    267. でも、本当はわかっている。僕は臆病で、ただ認めることが怖いだけなんだ
    268. そう。だからお前は絶対に俺を拒めない
    269. 認められないから、僕は被害者なんだと笑えるんだ
    270. 辛いならすべて委ねてしまえ
    271. 結局、僕だって立派に人でなしなんだよ
    272. そうさ。俺らは何処までいってもはみ出し者だ
    273. 隠すことで保っている僕は 既に壊れているのかもしれない
    274. だけどお前、知ってるか。お前が俺を呼ぶ声は それは強く響くってこと
    275. 世界を壊そうとしているのだから まともなはずはないけれど
    276. その瞬間、お前は俺になるってこと
    277. 偽善者面した僕が僕は誰よりも嫌いで
    278. いつか全てを捨てた時 それでも側にいるのは俺しかいない
    279. 殺したくないと本気で願っているなら止められるはずだろう?
    280. 嘆きを拭おうとしても怒りを鎮めようとしても手段が間違っていれば意味がない
    281. 愛されることを誰より望んでいたのは君の方だった
    282. 変わるたびに失っていくものが心だとは気付かないままで
    283. 言葉にしなくても気付いて欲しかった本当は
    284. 探し物見つけようと行き場のないこの手で それでも何か掴もうと ただ願って 祈って 奇跡を 奇跡を
    285. 心が打たれるということを初めて感じたあの日 追いつきたくて でも 叶わなくて
    286. 矛盾した思いに涙が零れた 本当に手に入れたいと思った でも 捨てることできなくて中途半端なまま
    287. ただ過ぎていく日々に背中を向けることしかできずにいる
    288. 生きるってことがこんなに難しいとわかったのはあなたと出会って私が変わったから、変わりたいと願うことを覚えたから
    289. だけど道は見つからなくて動き出すことはやっぱり怖くて 進むために失くす勇気が持てずにいる
    290. この気持ちは嘘じゃない けどどうしてかな駄目なんだ 足がすくんで目の前の暗闇に一歩を踏み出すことが恐ろしい
    291. 時がただ積み重なっていくのを肌で感じながら こみ上げる焦りを押し隠し どこまで行けば立ち上がれるのか
    292. あなたの言葉にもらった勇気は嘘じゃない それでもやっぱりまだ怖い 一度しかないからこそ 失敗するのが怖いんだ
    293. しがらみから解き放たれて 全てを自分の意思で貫けられたなら それほど強い心が持てたなら
    294. ふとした時に感じた何かを繋ぎとめておけるように
    295. 背中に生やした翼をあらん限りに広げ 求める世界へ
    296. 燃え続けることしかできない太陽は本当に幸せなのだろうか
    297. 水のない海で一人 望んでいた景色がそこにある
    298. 融通の利かない時間がそれでも何故か楽しくて
    299. 返さないといけないメールに悩み続けてもう3日
    300. たまった鬱憤を吐き出したいのは誰も同じでしょ
    301. ここにある 守りたいものも掴みたい願いも 全部ここにあるんだ
    302. 自分だけの旋律が誰かの心を響かせる
    303. 大きくなるにつれて甘えるのが下手になって 裏を読むことばかりを覚えてしまった
    304. もういないんだ 俺とお前の記憶の中にしか
    305. 小さな掌に支えきれない重荷を乗せて それでどうして笑っていられる
    306. もう一度君に会うために生まれてきた
    307. 僕だけの思い出に触れないで
    308. 蜜の滴る甘い罠 舐めて触れて その舌で
    309. 夢を見せてあげましょう 深く甘美な眠りの森で
    310. 刻まれた痛み 残された傷跡 失くした人 燃える憎しみ
    311. 左胸の痣が時折痛む まるで誰かの嘆きを吸い取るみたいに
    312. 一緒に聴こうよ 何億光年も前に散った星の歌
    313. 遥かな河を越えて いつの時代でも側にいるよずっと君と
    314. 秤にかけて 君の愛と俺の愛
    315. 今宵限りのナイトパレード ピエロの誘いを受け入れて
    316. 遠くから聞こえたあの子呼ぶ声 いつもと違う雰囲気
    317. 誰にも渡さない こんな気持ちになれるのはお前だけだから
    318. 最初は苦手だった 今でもやっぱりそう思う だけどそれ以上に好きって思う
    319. 本当にいいの 頷けばもう逃がさないよ
    320. 甘い香りに酔いしれて優しい笑みに絆されて 恋の魔法は知らぬ間に
    321. ふわふわぷかぷか 舞い上がる気持ちは頂点を知らない
    322. 行けども悲しき途(みち)なれど己が心を捧げましょう
    323. 手を握ってくれた 一緒に歩こうって言ってくれた それなのにどうして
    324. 焼き付けよう その笑顔 その涙 全部全部君がここにいる証なんだ
    325. 世界中どこを探しても 君しかいない 初めて一緒にいたいと思った人
    326. どうか泣かないで下さい あなたの涙を見たいわけではないのです
    327. 愛する人を守ってそれで裏切られてりゃ世話ないよ
    328. 要はお前の気持ち次第 結果なんて気にしてる場合じゃないだろが
    329. 歴史に残らなくてもいいんだ 精一杯生きたらそれでいいんだ
    330. 簡単に捨てられる命なんて誰も持ち合わせてないから
    331. 逃げていいよ それで君の心が救われるなら いつか立ち上がるために休憩しようよ
    332. 頭ではわかってる 不条理なんて世の常なんだし今更ごねた所で変わらないって
    333. 夜空の星に口付けて ビロードのカーテン裏で抱き合って 翔るあなたと光の速さで
    334. ふいに感じた初夏の香りに蘇ったあの日の記憶
    335. ただ側で笑って君と二人同じ時を過ごしていくはずと信じて疑わなかった
    336. ふいに途切れたいつもの笑顔にぽとんとしこりが胸に落ちて
    337. 泣きそうになる自分を抑えたのはどうでもいい矜持だった
    338. 最後に交わした言葉のなんて無意味なこと
    339. 後になって気付いたあの言葉の意味が今ならわかるこの切なさよ
    340. それでもきっと救いになったと信じたいのは我侭だろうか
    341. 何気なく開いたページに君を見つけ、まだこんなに胸が痛いことにほんの少し喜びを感じて
    342. いつの日か会えると信じ続ける私は思ったよりも愚かだけれど
    343. 好きだと感じた全ての人に君の面影を見つけては苦笑いする
    344. 隣に誰かがいるのだとしても構わない、ただ会いたいこんなにも会いたい
    345. 心の隙間を埋めたくてどうでもいいことに精を出した
    346. 太陽が眩しい朝、空を見上げてはつい考えてしまうんだ
    347. 失って初めて気付く大切さってよく言うけれど、実感するとかなり堪える
    348. 露天風呂から見上げたあの星空が忘れられない
    349. 所詮誰しも自分本位で、他人のために生きられる人間なんているのかな
    350. ブラウン管の向こうにはどこか絵本じみた世界が広がってるんだと思い込んでる人々
    351. マニュアル通りに進めばきっと感情なんて必要ない
    352. 冬の夜空はどうしてこんなにも心締め付けるのだろうか
    353. 誰しも譲れないものはたくさんあって、到底順番なんて決められなくて、それでも選ばないといけないこの世
    354. 永い永い時間をかけて辿り着いた仄かな命の煌きは何にも代えがたい光となる
    355. 不思議なことを調べつくさなくてもいいんじゃないの
    356. 窓辺から差し込む朝日の暖かさと入り込む風の温度差よ
    357. 君が夢見る世界にだっていずれ終わりは来るだろうさ
    358. シリアスな顔してんなーって言うけど今日の気分は最高なんだよ
    359. この両手が今日ほど小さく見えたことはない
    360. 結局のところ人とは自分のことで手一杯なんだろうね
    361. 今を生きられない者に未来へ行く資格はない
    362. 悲しませることがわかっているから言い出せない意気地の無さにはほとほと嫌になる
    363. 今日死ぬかもしれないという生活だからこれほどまでに世界は美しい
    364. 水面覗いて映った未来がどうか来ぬようにとただ祈るしか出来ない無力な自分
    365. だって知らなかったんだ 認められるってことがどんなに嬉しいものなのか
    366. 世間に冷たい態度で偉そうにして ほんとは一番寂しいくせに
    367. 好きだよと言われる度に言葉が意味を失っていく気がしてた
    368. きらり光るナイフに脅える事なんて一生経験しないと思ってたのに
    369. どうしてだろう 大事に思うほどそれが重くて仕方ない
    370. 摘み取られた花の命の残量 無下にされる君の心
    371. 白紙のページ 折れた鉛筆 もう思い出せないあの頃の夢
    372. 知らないままでいられたら 同じ明日が続いていけば 醒めない夢の中
    373. 大きな声で大好きだよと叫ぶ勇気を一体どれほどの人が持っているだろうか
    374. こんなに胸があつくなって 嬉しくて切なくて どうしようもなく君が好きなんだとわかった
    375. 明日過去になる今日のこの時を必死に生きれば何か変わるかな
    376. 正直言うと人間顔だと思ってるけど君は何か違う気がする
    377. どんなにもつれた糸でも少しずつ手繰り寄せればほらまだ繋がっているだろ
    378. 世界のためとかそんなんじゃない ほんのちょっと君といる時間が長くあって欲しいだけ
    379. 今頃どうしてるかななんて思い馳せながらめくった卒業アルバム、今はもうセピア色の笑顔
    380. 音もなく、ただ深深と 眠りを誘いながら降り積もる雪は溶けることを知らないで
    381. 理解しているけれど目の前の便利さにどうしても負けてしまう地球滅亡七ヶ月前
    382. この胸にあるたった一つの願いそのためだけに今僕は
    383. 後悔ばかりが先にたって、どうにもこうにも足が動かないよ
    384. 遠くから見ているだけでよかったともう思えない なのに決して届かない
    385. こみ上げる思いが今確かにここに在ると伝えたい
    386. 泣き叫んで駄々こねて 手に入れたものは傲慢な性格と空っぽの心
    387. 空は続いているからねってそう言った君が誰より信じられなくて 今も見上げて涙する
    388. 雨音のリズム かたつむりの行進 窓枠で笑むてるてる坊主
    389. 祈る どうか君が無事であるよう 祈る どうか彼女と会えるよう
    390. 絡まりあって くるくる 永久に解けぬ縛魂の楔
    391. 大事に抱えた記憶の破片 繋ぎ合わさることがもう無いのだとしても これ以上は手放したくないの
    392. 忘れようとしてまた思い出す 終わることないルフラン
    393. ずっとずっと昔から あなたは見てきたんだね 友を切り裂かれながら 声を嗄らして叫びながら
    394. これ以上殺さないでと届かない声を それでも今も響かせ続けるんだ
    395. 捨てることができるなら それで楽になれるなら 忘れてくださいあなたの罪さえも
    396. 追いかけて追いかけて 幼い頃 目の前を走る背中は夢の中に
    397. 飼いならされた家畜たち 疑うことを知らないで毒を食む
    398. 思い描くのはのどかな田園 湖を吹き抜ける風 優しく手を振る魔法使い
    399. 開けた穴はそう簡単には塞がらない
    400. 誰にでも開かれた場所では使っちゃいけないよ
    401. 言葉では伝えられないから 音に乗せてあなたに届けたい
    402. 喋らないから生きていないなんてどうして言える
    403. 迷い込んだ森 一人きり もいだ林檎にそっと触れた唇 賢者の嘆き
    404. 逆回転する時計 動き始めた鼓動 掴み取る 今度こそ
    405. 凍りついた街 彷徨う姫 たった一人で来るかわからぬ勇者を待って
    406. 闇を切り裂く鐘の音 途絶えた道が再び開き 君と見(まみ)える時が来る
    407. 解けない糸なら潔く刃を入れてしまえ
    408. 運命はいたずらなんてしない 全て宿命だと受け入れろ
    409. 駆け抜けて行った 振り返りもせずに 生を謳歌しろよと言い残して
    410. 馬を走らせ駆けつけよう 水をかき分け手を伸ばそう そこに君がいるなら何度でも
    411. どんな姿でもいい 生きていてくれるなら 私が愛したあなたであれば
    412. 切符一枚とトランク持って 花舞う季節の始まりに
    413. 永年の呪縛を今断ち切ろう 今度会うなら光の中で微笑みあいたい
    414. 忘れようって決めた。思い出が色褪せることはないけれど、もうあなたはここにはいないのだから
    415. 昇る太陽に、廻る星々に、繰り返す日々の中に、自分自身にそう誓った
    416. ふとした景色に面影を見たり、同じ言葉に反応したり、そんなことはもうたくさん
    417. アルバムを捲れば蘇る、思いはその程度で良かった。だから忘れたの
    418. だけどね、本当はわかってる。こんな事言っても無駄だってこと
    419. 忘れたふりをしてること、自分でちゃんと気付いているんだ
    420. 幾たび月が昇ろうと、どれだけ季節が廻ろうと、二度と会えないとわかっていても、きっとずっと忘れない
    421. だけど私は言い続けよう、あなたのことは忘れたんだ
    422. ねぇ わたしは自分に正直だって言えるのかな
    423. 人に流されて、嫌なことに良い顔して。それでわたしは生きてるって言えるのかな
    424. 伝えたいことばかりため込んで吐き出す場所を探そうともせず、わかってもらいたいだなんて無理だと知っているでしょう
    425. 心は見えないものだから傷ついてもいい、そんな事は嘘でも言わないで
    426. ねぇほんとうに大切なこと、あなたも忘れていませんか
    427. 始まりがいつだったのか、今ではもうわからない
    428. いや、そもそもどこからが始まりだったのかなんて誰にもわからない
    429. それほどに当たり前の日々を過ごしていて、当たり前に成長していて
    430. 擦れていく心に鍵をかければ誰にも気付かれない。気付いて欲しいとも思わない
    431. そうやって上手に笑顔をばらまいていた昨日までの日々
    432. 「今度はいつ会えるの」と、そう問うてきた彼女の顔もはっきり意識したことは無かった
    433. それでも最中に縋ってくる手が何かを、…ひどく恋しくさせる
    434. 閉じた心の内側から、小さく、だけどハッキリと、誰かが叩く音がするんだ
    435. 胸に込み上げてくる思い、だけど操る術を僕は知らない
    436. だから今も気付かない振りをして、精一杯の強がりで、鍵を空へと投げるんだ
    437. 今もこんなに想ってる自分が嫌になるのに嫌えない
    438. 鼓動の速さで伝えたい 言葉にできない君への迸るこの熱を
    439. ラブソング奏で夜の街 華やかなネオンに負けない笑顔を見せて
    440. 抱きしめて「好き」と言ってくれればそれで良かったんだよ
    441. 一人で歩く横断歩道 すれ違う人の横顔に君を求めている
    442. 音楽で繋がる平和への願い 明日への希望
    443. 二人並ぶといつも私が少し先を歩いていたよね 肩越しに見える君の顔が好きだった
    444. 路地裏追い詰めて善人顔で引鉄を引く
    445. 排他的な世界で悦楽のためだけに排斥し続ける者
    446. ただ何となく、今日は黒猫を見たから
    447. 殺し方の指定はできませんので悪しからず
    448. どうせ誰も彼も何れは行く場所、黙って逝けよ 嫌なら俺の家賃払え
    449. 無邪気に笑う瞳の光を奪う その罪深さよ
    450. 力を恐れぬ強き者よ 目の前に広がる十字架を薙ぎ払い それでも進むか修羅の道を
    451. その美しい顔が怯え縋る様を見たいから
    452. 狂喜しながら流す涙の行方
    453. 足を蹴り上げて空を切り、声高々と唱えるでまかせ呪文
    454. 答えの出ない方程式を作ろうか
    455. 闇に堕ちることさえどうでもいいんだ ただ面白ければ
    456. 制約に縛られてそれで一体何をしろと?
    457. 姿を消したいなら私が消してあげよう ただし代価は君の命だ
    458. 本当はただ見たかっただけ 人がどこまで神になれるか
    459. 成功したいなら大事なものは作らぬことだ
    460. 黒衣を身に纏い 背筋を張って いかにも力のあるように
    461. 美女の頼みなら聞いてやってもいいけどな
    462. 面白い話を聞かせておくれ つまらなければ蛙にするぞ
    463. 触れたいと願う心にどうか冷たい鎖をまいて
    464. 自分を抱きしめることで小さなプライドを守っていた
    465. 犯した罪の歴史を今もこの手が覚えている
    466. 記憶がなくても行動パターンはわかるんだよ
    467. 指先でそっと触れて、ここにきて
    468. リモコンで何でも簡単に変えられたらいいのにな
    469. 飢えた獣のようにただ貪るだけ
    470. 苦い痛みも甘い言葉もみんなみんな捨て去って、あぁ残るのはこの身一つ
    471. 苦い痛みも辛い過去もみんなみんな踏み台にして、あぁやっぱりこの身一つ
    472. テディベアと夢に堕ちて童話の中で過ごそうか
    473. 大切なものさえ忘れていなきゃ、いつだって僕は僕さ
    474. そして僕はこの場所で、歌い続ける君への歌を
    475. 頭が割れそうに痛くなったから考えるのをやめた
    476. 空は嫌になる程晴れていたから、私は涙の海へ沈んだ
    477. 心に流れるあついモノ、君にも必ずあるはずさ
    478. 青い空、白い雲、ないはずのものに手を伸ばし
    479. 儚い思いを馳せて、今日も明日も未来へも偽りの今をただ君と
    480. 消えてしまった欠片を探し行くの冷たい白の世界
    481. 私は私を偽るしかできなくて、大きな背中はいつも遠くて
    482. 例えばここにあなたがいても同じものを見れるのかしら
    483. 重ねた月日は違うけれど思いは同じと信じて欲しい
    484. 刃が要るなら私がなるわ、優しい人だからどうか笑ってみせて
    485. 彷徨うばかりの私の心それでもキレイと言ってくれた
    486. あなたはもういないこの闇の中信じる光はもういらない
    487. 望むはただ雪のように白い静寂
    488. 伸ばしたこの手が重なり合った瞬間に全てが動いた
    489. 解き放った心は誰のためでなく、祈る言葉は空を彷徨う
    490. 流した涙は雨と混ざり、本当の自分が薄く笑う
    491. 癒えない傷がやがてあなたを呑み込む時まで
    492. 心の示すままに行くの離れる分だけ思いは募るから
    493. この体が壊れても、この思いが叶わなくても、あなたの記憶に残ればいい
    494. あの山の向こうまだ見ぬ明日へ、一緒なら怖くない
    495. 溶けた雪はどこへ行くの、この色褪せた世界
    496. 積もり積もった私の思い、できれば気づいて欲しかったけど
    497. ねぇ君なら知っているのかな 私が忘れているのは何なのか
    498. 触れた指先から溢れる愛しさに、淡く僕に微笑む君を抱きしめたくて
    499. 思い出だけでは辛すぎる、生きてる証をここに見せて
    500. ありきたりな言葉それでもそっと抱きしめて
    501. 何でもない小瓶にありったけの愛を詰めて君にあげよう
    502. 水色のリボンを結んでふわふわした桜色の絨毯の上会いに行くよ
    503. 答えを求める君の声に限りない憎悪の花束を
    504. 無言のエレベーターの中思い出した明日の記憶
    505. ピルの群に佇む僕と草原に立ちつくす君が暮らす世界
    506. さあ宴を開こうじゃないか、歓喜と慟哭に満ちた素敵な宴を
    507. 大空も大海も越えた場所にそびえる白の時計塔
    508. この世の全ての憎しみを記憶している闇の住人とこの世の全ての喜びを奪われた光の住人
    509. 巡る季節の中で生まれた奇跡と去りゆく君の背中
    510. 捕まえてここから二度と出さないでいたいくらいに憎くて愛しくて
    511. 恥ずかしい言葉でもその一言が一番欲しかったんだよ
    512. 非力なこの手だけど大切な人を守りたいと願う気持ちだけは誰にも負ける気ない
    513. 時々はそうやって肩の力を抜いてもいいんじゃないかな
    514. どうやっても越えられないあの人の背中、いつでもそこにあったのに
    515. 辛い記憶の底に閉じこめた思いが今芽吹き出す
    516. 何処にいても何をしてても思うことはただ一つ、たった一人の僕の恋人、君は元気ですか
    517. 力が欲しかった。あらゆる非合理をうち負かす力、全てを無にする力、だけど…
    518. 罪を背負って生きることはとても辛く哀しい。有りもしないその贖罪の日を求めてしまうから。
    519. 沈む日に明日への希望と今日の懺悔を託しながらそれでも歩き続けるんだ
    520. 君への感情がただ想いを押しつけ君を縛り付けるだけのものだというのなら、それでも構わないと思う僕はどこか狂っているのだろう
    521. ある者は何かを犠牲にして成り立った世界に生涯をかけ、またある者は失ったものだけを見つめ続けて世界を呪う
    522. 流れゆくは時のみで、ここから抜け出せぬ私には全てがただ春の夜の夢であった
    523. 誰でもいい、どんな小さなことでもいい。この世界にも私は必要なんだと言って。
    524. 果てしない草原に寝そべり果てのない夜空を見上げて歌う、古の恋歌
    525. みんなにじゃなくてたった一人の君にだけ、届いて欲しい僕の声が
    526. 夢の中、優しい笑みの貴方の名前、呼んだらそこで目が醒めてしまう
    527. 閉じこめて誰にも見せないでいよう。僕だけの愛しいオデット、ただ二人で永久に共に。
    528. 凍った大地に暖かな陽を、枯れた花に命の芽吹きを、全ては廻る、星々の輪廻、世界の理
    529. 言葉にしてしまったらそれは真実になってしまうから、だからごめんね、まだ言えない
    530. うずくまる もういない君 が 目蓋に見えた
    531. 灯りをつけたら ほら 側にいる
    532. 大好き大好き大好き大好き大好き大好き大嫌い
    533. ベルベットのカーテン その向こう 垣間見える 誰かの 嗤ってる 貌
    534. それだけでいいのと 今日も君は 少し 困った風に 言う
    535. 抱く手に力込めて 決して逃がさぬように 捕らえられたら
    536. 指にからみつく ねっとりと ああ麗しき 無垢な 花よ
    537. 声を嗄らしてそれでも 叫んで 俺の名 を
    538. 愛してるなんて到底言えない こんな淀んだ暗い感情
    539. 有無を言わさず逝かせてあげる
    540. 線をなぞって 舌を這わせて 満足いくまで遊んでやるよ
    541. 本当のこと 言えばそこで 終わってしまわないと 言い切れる か
    542. 私を帰す船はもうない
    543. 破った殻の破片を握って立ち尽くす
    544. 壊したいほど憎らしい 触れないほど愛おしい この胸を占める 君の存在
    545. 求める声には救いをやろう たまには ね
    546. 君がいない 昨日も 今日も 多分明日も
    547. まだ 見えない 暗い夜に 足音が 響く 世界の果て
    548. この世のモノとは思えぬ鳴き声に心が騒ぐ
    549. 所詮誰もが我が身可愛さで魂を売るんだ
    550. 託された思いは時を越えてたった一人の君の元へ
    551. 行方知れずのリボンとカップ
    552. 我らが涙を零すのはそちの為で非ず
    553. それでも私はここにいたいと願うのです
    554. 秘めた想い、たとえ報われずともそれでよい
    555. 空にも海にも我とあれ
    556. 何気ない笑顔が心の闇を溶かすよに
    557. 僕らは歩く、この先道が違おうとも
    558. 許されぬ恋をした、ただ愛していた
    559. 導なき道へいざ進め、何者にも捕らわれぬ己が道を
    560. 過去など振り返ってみるものではないはずだ
    561. 全てを捨ててでも叶えたい望み
    562. 例えばそれが歴史というものではなかろうか
    563. 夢うつつ、もういない君を思い描く
    564. 縋りついて、一言生きたいと言った
    565. もう一度出逢えたなら今度こそ言うよ
    566. もう泣かないで、僕がいるから
    567. 満月の夜には手を繋いで君とお散歩
    568. さよならが怖くて言えないんだ
    569. みんなで輝く太陽の下に、いつかきっと
    570. できることなら貴方を愛したかった
    571. 古の伝説が今静かに幕を上げる
    572. 林の奥から響く遠吠え、戦の烽火
    573. 金色の瞳は災いをもたらす者の証
    574. ヤケ食いで菓子パン8コ食べました
    575. 幻に惑わされるほど逢いたかった
    576. 鍵をなくしたんだけど、知らないかい?
    577. 君がいないこの場所で今も私は君の影を見ている
    578. 先へ行かなきゃと思う心と動かない足
    579. あなたの事は多分いつまでも好きだけど。
    580. 歩くよ、道の先で仲間が待ってるから
    581. 綿毛になって飛んで行けたらいいのにな
    582. 憂鬱な空模様と乾かない洗濯物
    583. さよなら、さよなら、僕は行くよ。
    584. もうすぐ全て消えるとわかっていたけれど。
    585. 膨大な記憶の海で今も君は彷徨っているのだろうか
    586. 何も映さない瞳にそれでも希望を託して
    587. 誤魔化しなんていらない、ただ真実を聞かせて
    588. 「君のために」なんて結局自分のためでしょ
    589. 機械のように正確に紡がれる言葉
    590. 目が合った瞬間わかった、この恋は永遠だと
    591. あなたにとっての私は何だったのですか
    592. 何にも喩えようのないこの晴れた青い空の下で
    593. 花のように雪のように、思いはただ降り募る
    594. 人が美しいのは命の限りを知るからだ
    595. 黒く深くあの場所まで、永久なる憎しみを抱いて
    596. 流れに逆らう魚のようにただ前だけを見て
    597. 何が正しいことなのか、もう僕にはわからない
    598. あなたがいなけりゃ世界なんて無いに等しい
    599. 生きたいと、そう願う君は誰より残酷だった
    600. 別れも言わずに消えた君と今も消えない胸の痛み
    601. 泣くことができたらどんなに良かっただろう
    602. 言えないよ、口にすればそれは必ず真実になる
    603. 雨に打たれても踏みつぶされてもやめることは出来ない
    604. 眠れ眠れ、この世の終わりまで
    605. その手が無様にしがみついた君が欲しい
    606. きっと誰もが探しているんだよ
    607. 言わないでもわかるなんて思ってた小さい私
    608. ぬくもりを忘れていたのは私だった
    609. 例えば貴方がしたように、その手を放せばいいだけのこと
    610. 昔誓った夢は今もここに生きている
    611. 夕闇より現る明日への使者
    612. 重ねた手のぬくもりをまだ覚えていて
    613. 傷つかない人なんていないのに
    614. 潔く諦められたらどんなにいいか
    615. その目は新しい夜明けを望んだはずだろうに
    616. 抗って抗って、一体どこへ行くという
    617. 貴方の思い出が私を支えてくれる
    618. 泣いたって何も変わらないのに
    619. 存在が自慢になるんだよ
    620. あたたかい風吹く丘で君と私とまた過ごせたら
    621. 抱きしめたくてきりがないんだ
    622. 誰も欲しがらなかったぬいぐるみ
    623. ライラックを見ると思い出す人がいる
    624. 時の神にも無理でしょう、失ったものはそれ程大きい
    625. 喜びも苦しみも貴方が側にいなければ
    626. この世界であなたを感じずにはいれらない
    627. 冬が溶けて春になる頃あなたはいない
    628. この身を飾るものはそれだけでいい
    629. 黄金の月は貴方の心、広い空でひとりぽっちにさせてしまった
    630. 風の強い日には離れぬように手を繋ごう
    631. 降り注ぐ日の下で声を上げて笑いあおう
    632. 今この空に愛を誓うよ
    633. 君を失ってまで得たかったわけじゃないのに
    634. 信じていたのに、ずっと側にいると思っていたのに
    635. 一つの疑惑が更なる悲劇へと繋がっていく
    636. それでも願う、どうかあの人に未来を希望を
    637. こんな言葉で片付けれるほど、人間ができてない
    638. 一つの生が終わり、一つの生が再び生まれる
    639. 大事だからこそ、守りたいからこそ、失ってしまう自分
    640. 悲劇は二度と繰り返すべきではないから、だからわかって
    641. どうかあの人を、あの人の魂を救ってくれますよう
    642. 分かたれた人生はいつか再び交わり輝く、必然に
    643. どうして気づかないのだろう、そこに確かに在るものに
    644. 君さえいればそれで良かった、今も変わらず愛してる
    645. 破滅への序曲と始まりの歌
    646. ああ、こんなにも愛しい想いが何故伝わらないのか
    647. 抱き寄せた君はまだ来ぬ未来に震えていた
    648. ただ側にいて愛を感じているだけでよかった
    649. 時には友に、時には兄に、何物にも代えられぬ人よ
    650. 泣き叫ぶこと以外には何もできなくて
    651. 失くした心はそれでも君へと愛を叫ぶ
    652. 逢いたい、逢いたい、逢いたい君に、触れたい、その心に
    653. 昨日までの涙も今日は笑顔に変わるから
    654. 共に行こう、あの虹の彼方へ
    655. 臆病な僕の精一杯の強がり
    656. たまには息抜きも必要だから
    657. 泣くほど辛いなら恋なんていらない
    658. あの日作ったのは服のシミと心の溝
    659. 後悔したくないのなら今こそ歩け
    660. ノートの隅に作った君への愛
    661. あと1ミリ、送信ボタンを押す手が震える
    662. 忘れたふりして辛いのは自分でしょう
    663. 泣くことを知らない君の目に映るもの
    664. 揺るぎない、どうしても
    665. 汗だくになって追いかけたボール
    666. かすかに響く蝉の声と朝焼けの空
    667. 一杯の水とタバコと君と
    668. 君以外に欲しいものは何もないよ
    669. 飼い犬に手を噛まれた僕はただ唇を噛む
    670. 河川敷での内緒の花火は今も消えず心の中に
    671. 絶叫マシーンで驚いたのは君の表情
    672. 気怠い午後の光の中で眠気と戦う君が愛しい
    673. 雨の中傘を持って君を迎えに行くよ
    674. この道の先にあるのは悪夢か希望か
    675. 走って走って君は何から逃げてるのさ
    676. 見て見ぬふりはもうできない
    677. どこかにいるまだ見ぬ誰か、私を見つけて
    678. 乗り越えられない壁なんてないから
    679. 悲しみも苦しみもいつの日か勇気に変えて
    680. 君はいつだって僕を励ましてくれたのに
    681. 偶然なんかじゃない、これは運命だ
    682. 歩こう、道は続くよ君のために
    683. それさえ僕は厭わないだろう
    684. いちばんほしかったもの
    685. 犠牲の上に成り立つ世界の罪とは如何に
    686. 狂った歯車はそれでも僕らの明日を刻む、ただ刻々と
    687. 雲路の果てに現る空の城
    688. これから僕らは何処へ向かうのか
    689. 消えゆく世界とそれを見て微笑む死神
    690. 一握りの金を掴んで君へと走る
    691. 光も音もない世界で見つけた幸福
    692. 追えば逃げる逃げれば追う、僕らのおいかけっこは永遠に
    693. 貴方を束縛できるなら憎まれようと構わない
    694. 争いのない世界を望むのがそんなに愚かなことですか
    695. わからないのならわかるまで考えればいい
    696. 車窓からの景色は私の心を遙へ運ぶ
    697. 後悔するとわかっているのにしてしまう事
    698. 煌めく瞬間があるのはいつも頑張った貴方だから
    699. 悪いがこれだけは一歩も譲れないんだ
    700. ふとした瞬間に垣間見える君の仕草が愛しくて
    701. 人に頼る前に依存症な自分を改めよ
    702. 僕が唯一毎日身につけている大切な宝物
    703. それは突然やってきて私の日常を壊していく
    704. 周りを見てごらん、独りじゃないってわかるだろ
    705. 君の言葉に心の鎖が解けてく気がしたんだ
    706. 望むモノはいつだって気づけばすぐ側にある
    707. ありきたりでいい、ただ側にいることが僕の幸せ
    708. 牙がないなら造れ、迷うなら棄てろ、その手に未来を
    709. イライラの原因は切らした煙草かそれとも僕か
    710. 曇りがちな今日の天気、明日はどっちだ
    711. 「よーい、どん」で始まる孤高の戦い
    712. 惜しみなく輝く太陽は、いつしか闇も照らすだろうか
    713. 未来永劫この身朽ち果てるまで誓う言ノ葉
    714. この想いよ風となれ、優しき君へと吹いてゆけ
    715. 男が馬鹿なのか、俺が馬鹿なのか
    716. 善いも悪いも全ては僕らの心次第で
    717. 泣き疲れたらここにおいで、そっと傷を抉ってあげる
    718. あの日どうして言えなかった、幼い自分よ
    719. 覗き見て知る優越感とそれに対する自己嫌悪
    720. 赦されないことをした十五の僕はただひたすら神の裁きを待つ
    721. この世に楽園があるというのならどうかそこへと導いて
    722. 腐れきった世界のために僕は握ろう終止符の矢を
    723. ただ僕は君にさよならを言う練習をする
    724. 世界がとても美しくて、僕は哀しくなった
    725. それでも私はここで生きている
    726. 思い出さなきゃいけないはずなのに
    727. 凍える夜、今はないぬくもりが恋しい
    728. 決して蓋を開けてはいけないよ
    729. 捕まったが最後、私は貴方の愛玩物
    730. 足跡消して、二人が二度と離されぬよう
    731. きっと私は間違えたんだ
    732. 月の光、木々のざわめき、貴方はいない
    733. この右足を踏み出せば
    734. 眠りに堕ちた誰かの夢へ
    735. 哀しいくらいに晴れ渡った空の下
    736. 幼すぎた自分と広すぎた世界
    737. 川べりの道をただ君と歩く
    738. 変わらないモノ、変わったモノ
    739. 思い出の中の君はいつも
    740. 懐かしい景色に涙がとまらなくて
    741. 籠の中の鳥でも考えることはできる
    742. 今も君はきっと笑っているはず
    743. 長いようで短かった学生時代
    744. 逢いたくて逢いたくて、駆け抜けたあの道
    745. 永遠よりももっと長く君といたい
    746. 必死で掴んだ僕らの夢は
    747. 諦めるくらいなら最初から望むな
    748. どこまででも行けるはず、この背に翼はないけれど
    749. 忘れたくても忘れられないこと
    750. ずっと見てきたあの背中にさようなら
    751. 大切な人ほど近くにいるんだ
    752. ガラスの靴はないけれど、貴女は私のお姫様
    753. 宝石が欲しいならお前の瞳より大きなものを盗って来よう
    754. 叶わない想いと譲れない想い
    755. 自分の幸せを願ってはいけない
    756. 夜空に輝く星達が、あの夜何度も流れた理由
    757. 走れ、跳べ、掴め、全てを
    758. 小さく見えた母の背中に涙が溢れた
    759. 強くなる、愛する人を悲しませないために
    760. その手は何のためにある、お前を守るためではない
    761. 邪魔なものなら壊せ全て、足りないのなら創れ今を
    762. 空を見上げてどこか遠くの君を想った
    763. 愛という名の薬を君にあげよう
    764. 見えない世界の端っこで、繋がる何かを探してる
    765. 何物にも捕らわれない、揺るぎない想いを
    766. 泣きたい時には泣いてもいいんだ
    767. がむしゃらな僕らの不器用な手は空をも掴む
    768. 夕日の映る海に並ぶ影と見え始めた夜の宴
    769. 真夜中過ぎに現れる夜桜見物御一行
    770. 出逢えたことにただ感謝しよう
    771. 忘れられたと思っていたのにまだ涙が溢れてる
    772. 人は独りじゃ生きていけない
    773. 地下から這い出る夜の生き物
    774. 春の終わりと夏の目覚め
    775. 両手を広げて胸一杯に空をたべた
    776. 気まぐれなのは風と君
    777. 川沿いにのぼる鯉の群れ
    778. 夕焼け空に飛行機雲一筋
    779. 痛くたって負けたくないんだ自分のために
    780. 何でもいいから証を下さい、君がここにいた証を
    781. ガラクタだって構わない、いつかは全て意味を成すから
    782. 手に掴んだんだよ、だけど失くした
    783. 天高く、君恋う季節
    784. 空に咲く花一輪ください
    785. レンズ越しの貴方に僕の想いがフィルムを焦がす
    786. アイはデンパになってキミのもとへ
    787. 答えをみつけたのなら次は何をしようか
    788. かすかな軌跡を辿っていくよ、そこに君がいるのなら
    789. 七色の道の端と端で、落とした火蓋が今燃え尽きた
    790. 一度嘘をついたらもう泥沼、本当の気持ちは何処に?
    791. 同情と愛情の違いがわかりますか
    792. 口先だけの友達なんて欲しくない
    793. 来ないメールを待って何回一人の夜を過ごした?
    794. 良心が痛むのはまだ私が人だから
    795. 耳鳴りに気づいて辺りを見たら世界には私だけだった
    796. 暗い中で見えた一筋の光は私の生きる意志
    797. 閉じた心の鍵はとうの昔になくしてしまった
    798. 綺麗事ばかりじゃ生きていけない世の中は変
    799. 離れた手は虚しく虚空を撫でた
    800. 僕の心の中でいつまでも消えない笑顔
    801. 光も闇も越えて今すぐ君に逢いたい
    802. 憎しみからは何もうまれない
    803. 心のままに、行く手は誰にも阻めないから
    804. 青空の向こうに広がる世界は
    805. こけたって平気さ、だってまた立てるから
    806. 雲が示す僕らの新世界への道
    807. 風向きは望まなくてもいつだって変わるだろ
    808. 手と手を繋げばホラもう行けるよ
    809. 今でも夢に見る、柔らかな風景と笑ってる君
    810. たとえ何度生まれ変わろうとこの魂が貴方を見つける
    811. どんな姿になろうともそれでも私は貴方を想う
    812. 消したい過去、消せない過去、そして今
    813. 鬼さんこちら、手のなる方へ
    814. 背中合わせの僕と君、ねぇこっちを向いて
    815. 暑いのは夏だから?ここに君がいるから?
    816. あの日から描いてた夢は今翼を持った
    817. 見たこともないほど綺麗なものは一瞬で消えた
    818. 今宵の月は今何処、想いをたよりに君の元へ
    819. 言わないで、その言葉だけは聞きたくない
    820. だけどお前は強くありなさい、大事なモノを守れるよう
    821. 泣くなとは言わない、それでお前の気が済むのなら
    822. 行きなさい、お前の在るべき場所へ、在るべき姿で
    823. 握ったその手を放さなければいいのだから
    824. 繰り返す時の流れの中で築き上げた奇跡
    825. 痛みを感じない人間なんていないでしょう
    826. 渇いた心に優しい雨を、貴方の愛を
    827. いつかなんて言葉はいらない、今が欲しい
    828. 傷つこうが構わない、自分で選んだのだから
    829. 強がる心は私を覆っていつかここから消し去った



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